江藤病院は昭和54年6月に和田島町に開院し、平成29年11月に大林町に移転し、45年の歴史を刻んでまいりました。この節目を迎えることができたのは、ひとえに地域のみなさんのご支援のおかげであり、心から感謝しております。

病院では、老人保健施設明和苑、訪問看護ステーション岬、南部訪問看護ステーション、院内託児所ひまわりルーム、有料老人ホーム岬ハウス、デイサービスしおかぜ、グループホームはまどなどを併設し、質の高い医療と福祉を提供してまいりました。

外来診療では、以下の科目で診断と治療を行っています。

また、江藤病院は二次救急病院として、対応可能な救急患者さんの積極的な受け入れを目指しています。

さらに、地域包括ケア病棟では、自宅や施設で急に具合が悪くなった方や急性期病院で治療し、病状は安定しているが、在宅復帰に不安がある方を受け入れています。回復期リハビリテーション病棟では、急性期の治療を終えた方で、在宅復帰や社会復帰を目指してリハビリテーションを行っています。さらに、医療療養病棟では、急性期の治療を終えた後、継続的な医療が必要な方を受け入れています。

私たちの病院は、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、事務員などの多職種が連携し、チームで患者さんを支援しています。

みなさんと共に、『優しい病院』をつくっていきましょう！