部門のご紹介
診療部
診療統括部長よりご挨拶
地域の皆さんにとって
身近で利用しやすい病院であることを
目指しています。
副院長 日下至弘
江藤病院は、内科診療、リハビリテーション診療を軸として、地域の皆様のお役に立てるよう診療内容の充実に努めています。
外来診療は、内科、整形外科、耳鼻科、皮膚科の診療を行っています。専門外来として糖尿病外来、脳外科外来を行っています。また、禁煙外来も行っています。待ち時間対策として内科診察では予約が可能ですので是非ご利用ください。
早期診断のため、血液検査は一般的な項目は40-50分で結果がわかります。そのため、糖尿病外来では、診察日の血糖、HbA1cの結果を見て内服やインスリンの量を調整できます。また、レントゲン撮影、CT検査は診察時必要と判断されればすぐに検査が可能です。他には、胃内視鏡、大腸内視鏡検査、腹部超音波検査、心臓超音波検査、24時間心電図、骨密度検査、ABI(動脈硬化検査)、聴力検査などが実施できます。
入院診療は、急性期病院での治療終了後、ご自宅や施設で生活する高齢者のみなさんの「在宅生活を支える」ことを目的に運営しています。
急性期治療を終えた患者さんの受け入れ(Post Acute Care: PAC)、在宅患者さんの緊急受け入れ(Sub Acute Care: SAC)、難病や酸素療法の継続が必要な方のための入院受け入れを行っています。
これらの病状の患者さんの入院治療のため、積極的なリハビリと治療で早期在宅復帰を目指す「回復期リハビリテーション病棟」(30床)、発症早期の治療を担う「一般病棟」(16床)、入院日数が決まっているもののどなたでも入院できる「地域包括ケア病棟」(15床)、中長期的な治療と療養環境を提供する「医療療養病棟」(31床)、この4種類(計92床)の病棟を揃え、トータルに地域の患者さんを支えます。それぞれの病棟が協力しあって在宅支援機能を高めていきます。
これからも地域の皆さんにとって身近でかつ安心な医療を提供できるよう職員一同で取り組んでまいります。