病院に務めている職員は「医療従事者」と表現されます。
病名を診断し治療行為を行う医師、医師の診療を補助し日常生活の援助を行う看護師、薬剤を管理し患者に服薬指導を行う薬剤師、諸検査を担う臨床検査技師や放射線技師、身体の機能回復や障害軽減のためのリハビリテーションを担う理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、栄養面から患者の健康を助ける管理栄養士、他の施設との連携を担う社会福祉士、円滑に業務を行うために事務職員、介護士、等々いろいろな専門性をもち医療チームとして活動しています。
この医療チームが最大の力を発揮するためには、職種間やメンバー間でのコミュニケーションが非常に重要となります。
コミュニケーションとは「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達」と定義されています。
医療専門職としてのコミュニケーションの目的とは
1 チームメンバーや患者間で必要な情報を正確に伝達・共有する。
患者に安全な医療・看護を提供する
2 チームメンバーに気づいたことや疑問に感じたことを指摘・確認する。
間違いの早期発見や事故の未然防止につなげる
3 チームメンバー間で日常から意思疎通を図る。
職種・職位をこえて支援しあえる風土をつくる
~ 系統看護学講座 医療安全 より 引用 ~
良好なコミュニケーションが担保できることで、いろいろな専門性をもつ医療チームが同じ目的「安全を守る」へ向かって活動することができます。
まずは笑顔で挨拶からはじめていきましょう。
江藤病院 医療安全管理室