5月5日はこどもの日。託児所でも日本の文化に親しむために、こいのぼりの製作をしました。
大きな画用紙の上を、足に絵の具をつけて歩き、足型をつけて楽しみました。筆やスポンジで作ったスタンプ、不織布で作ったタンポで絵の具を足に塗ると、その感触に、なんだか不思議な顔をしていました。ぺたぺた歩いて跡がつくと、振り返り笑顔をみせてくれるこどもたち♡出来上がった作品がダイナミックなこいのぼりに変身すると、目を輝かせていました♪
足型をヒレにして、持ち帰り用も作りました。
こいのぼりの形の台紙にカラーセロハンを貼ったこいのぼりは、光を通してキラキラします。セロハンを通して見える“色”の世界を覗き込む様子もありました♪
自分の作品に愛着をもつ姿をみると、とっても暖かい気持ちになります。
近年、こいのぼりをあげる家庭が少なくなりました。製作を通してこいのぼりを知ってもらうきっかけになったらいいなと思います。これからの未来を担うこどもたち。いろいろな経験をして、こいのぼりのように、たくましく大きく育って欲しいと思います。
総務課(託児所)
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