今日は院内の様子をご紹介させていただきます。
病院の玄関ホールは、季節に合わせて飾りつけをさせていただいております。
現在は五月人形と鯉のぼりです。
3月のマンスリーコラムでご紹介させていただいた君子蘭も見頃です。
5月5日といえば「こどもの日」「端午の節句」ですが、ふたつの起源はまったく違うものです。
「端午の節句」は「五節句」のひとつ。季節の節目を表す日であり、奈良時代から続いている「伝統行事」です。
一方、「こどもの日」は「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」として祝日法で制定された「国民の祝日」です。
「端午の節句」は男の子の節句と言われますが、「こどもの日」には男女の区別はありません。
「こどもの日」は日本だけでなく世界中の国々にあります。ただし日付は国連で制定された6月11日(国際こどもの日)や11月20日(世界こどもの日)であることが多く、5月5日を「こどもの日」として祝う日本は珍しいそうですよ。
これからも玄関ホールの飾りつけやお花などでも季節感をお届けできればと思います。
来院の際はぜひチェックしてみてくださいね。
執筆・撮影/広報図書委員会
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