今年も五月人形を玄関ホールに飾っています。
昨年までは中央の子供武者だけでしたが、今年は両脇の牛若丸・弁慶の人形も加わってますます豪華になっています。
ご来院の際はぜひご覧ください。
五月人形とは「鎧飾り」「兜飾り」「武者人形(子供大将飾り)」などを指す、端午の節句に飾るお守りです。子どもの男子の誕生を祝うとともに、無事に成長し、強く、逞しく、賢い大人になるようにとの願いを込めて飾ります。
武者人形は弁慶や牛若丸など伝説の英雄や、桃太郎や金太郎などの物語の主人公などをモチーフに制作されます。いずれも、強くたくましくという男の子の成長への願いが込められています。
併せて飾られている張り子の虎は、子どもの出世や健やかな成長を祈る縁起物であるとともに、魔除けとしての意味合いもあります。端午の節句に張り子の虎を飾るのはおもに関西での風習であり、関東ではあまり馴染みがないそうですよ。
執筆・撮影/広報図書委員会
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