近年、新型コロナウイルスの収まりがつかず、更に新たな変異株が出現し今後の医療に深刻な影響がみられます。患者さんや濃厚接触者の行動制限も認め、季節性インフルエンザとの同時流行の恐れもあり、癒しが必要な世の中になってきています。
訪問させていただくと、様々な可愛いペットに出会え、こちらも元気をいただいております。
2022年12月ペットフード協会、全国犬猫飼育実態調査では、犬705万頭、猫833万頭が飼われており、現在利用者様宅でも、犬より猫が多い状況です。
我が家でも今年2歳になる赤の柴犬『あずき』がおります。仕事で疲れて帰宅するとわざわざ寄ってきて必要以上にくっついてきます。そんな可愛い仕草は至福なんです。
利用者様もきっと可愛いペットが家族の一員であり、生きる原動力となり、幸せホルモンや生活の張りが出て、病気の改善にもつながっているのではないでしょうか。
訪問看護は限られた時間で常に忙しく紆余曲折しています。ペットがきっかけとなり、コミュニケーションが図れることが多くあります。
今後も利用者様、ご家族様と療養生活が送れるよう微力ながらお手伝いができたらと思います。
最後に一日も早く平和な日常に戻れるよう願っています。
訪問看護ステーション