今年も半年がすぎました。じめじめする日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
　それでは、7月について少し説明していきたいと思います。
　大暑の頃に梅雨が明け、1日1日気温が上昇し海や山などのアウトドア活動が盛んになってくる時期となります。
　7月の代表的な花として、アサガオ・ヒマワリ・スイレンなどがあります。
　また、7月の行事といえば七夕です。七夕は、日本・中国・韓国・ベトナムなどのアジア圏における節供・節日の１つであり、五節句の１つにも数えられています。
　天の川の両脇にある牽牛星と織女星とが年に1度相会する7月7日の夜、星を祭る年中行事となります。
　七夕飾りには、お金に困らないようにと巾着、海の恵みへの感謝・豊漁への願いを込めた投網、整理整頓や物を粗末にしないようにとくず籠など様々な物が飾られます。
　七夕の願い事は、習字や歌、裁縫、織物などの上達を願って書いたのが始まりと言われています。

　もう1つ有名なのが土用の丑の日です。
　土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間の事をいい、この時期に訪れる丑の日を土用の丑の日と言います。中でも夏の土用の丑の日は、夏バテしないようにと精をつける為に鰻を食べる風習があります。

以上、簡単ではありますが7月について説明させて頂きました。
　暑い日が続きますが、こまめに水分摂取しながら熱中症対策をし、鰻などの旬な食べ物で夏バテしないようにこの夏を乗り切っていきましょう。

江藤病院　訪問看護ステーション

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