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屋内消火散水栓について|営繕課

 当院の消火設備の一つとして、「屋内消火散水栓」というものがあります。これは、消火器等で消火ができない場合に使用する物です。この設備は、スプリンクラー設備の一つとして設置されており、スプリンクラーと水源を共有しています。

 特徴としては、1人での消火が可能であるということです。類似する物に、「屋内消火栓」という設備がありますが、こちらは起動するのにスイッチを押す必要があり、また、放水口に放水バルブが備え付けられていない為、起動と散水を2人以上で行わなければなりません。その点、「屋内消火散水栓」は先端に放水バルブがある為、最初に元栓を開いた後、先端を消火位置まで持っていき、放水バルブを開いて消火するというプロセスを1人で行うことができます。

 以上、簡単ではありますが、「屋内消火散水栓」についてご説明させて頂きました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

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