体重増加と健康への影響
年末年始は、家族や親戚、友人で集まって会食したり、まとまった休みをゆっくり過ごしたり、何かと体重に影響が出やすい時期です。
おいしいものを楽しく食べることは心身ともに良いことですが、その結果として体重が増加してしまった、という方も多いのではないでしょうか。
その人の体質などにもよりますが、一般に体重が増加することで健康にも大きな影響があると言われます。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
・身体的な負担増加
膝や腰の痛み、疲れやすい、階段昇降で息切れしやすい、など
・睡眠中の負荷増大
いびきやそれによる睡眠の阻害、睡眠時無呼吸症候群のリスク増大など
・生活習慣病のリスク上昇
糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝など
・循環器系疾患のリスク上昇
脳卒中や心筋梗塞、動脈硬化、心不全など
体重測定は家庭でできる健康管理のひとつ
一般に、家庭での体重測定は「測定する時間を決めて、毎日同じコンディションで測定すること」が良いとされます。理想は「朝起きて、排尿・排便を済ませた後、何も食べない状態で測定すること」です。これが「基準体重」となります。
体重測定は健康状態の把握、体調変化の早期発見につながり、また生活習慣の改善を行う場合はその目標設定や達成度の目視化・モチベーションの維持となります。
継続した測定、記録は医療現場にとっても身体状態の正確なデータとなるため、自宅で測定して気になることがあった場合は医師にご相談いただければと思います。
外来待合の体重計をご利用ください!
現在、外来待合には体重計1台と血圧計2台を設置しております。
どなたでもご利用できますので、セルフメディケーションの一環としてご利用いただければと思います。
また、診察の内容によっては受付で「受診前に血圧・体重の測定をお願いします」とご案内させていただく場合があります。お待ちの間に測定を済ませ、測定結果を医師にご提示ください。
また、「病院で測るといつもと結果が違う」というご意見もあります。そういう場合、ご自宅で体重・血圧を測定・記録されている方は大変参考になりますのでぜひお持ちくださいね。
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