リハビリテーション通信|腰痛(症)
今月のリハビリテーション通信は「腰痛(症)」についてお届けしています。
今回は腰痛予防のために自宅でできるセルフトレーニングとして座ったままできる「骨盤運動」をご紹介します。動画を見ながら一緒に身体を動かして、腰痛を予防しましょう!
※すでに「腰痛(症)」と診断されている方は、セルフトレーニングの実施について当院医師・リハビリテーションスタッフにご相談ください。
※音量にご注意ください
骨盤運動
-
- 両足の力を抜いて、膝を閉じたり開いたりしましょう。
開閉を5回程度繰り返します。 - 下肢の緊張を解くことで、骨盤の動きを出すことができます。
- 両足の力を抜いて、膝を閉じたり開いたりしましょう。
- この時、腰に手を当てることでより動きを感じることができます。
5回程度繰り返します。
リハビリスタッフからのワンポイント・アドバイス
- 最初は難しい運動ですが、姿勢を意識しながら行ってください。鏡に映る姿で確認するといいですよ!
- 太ももの筋肉の緊張をとることによって骨盤の動きもよりよい影響を与えます。
- 異常な痛みがある場合は中止しましょう。無理は禁物です。
- 継続することが大切です。日常生活での合間に行う体操として取り入れましょう。
これまでのリハビリテーション通信(腰痛編)
腰痛に対するリハビリテーション
腰痛体操 自宅でできるセルフトレーニング
体幹後面ストレッチ 自宅でできるセルフトレーニング