5月の連休も終わり、五月人形のあとにエントランスホールには母の日の花の紹介が飾られていました。
母の日と言えば赤いカーネーション、という定番の花が思い浮かびますが、今回注目したいのは左側の花の紹介です。
「父の日」に贈る花
写真では少し見づらいかもしれないので、紹介を引用させていただきます。
薔薇(ばら)「美花・芳香を兼ねそろえた花の女王!」
黄色のバラの花言葉は、「献身」や「友情」。
日頃、家族のために頑張ってくれている父親への感謝の気持ちを表すのにぴったりの花言葉です。
父の日に黄色いバラを贈るのは、愛する人への無事を願うという意味が込められた黄色いリボンの贈り物を薦めたキャンペーンが始まりです。
「父の日にお花?」という方もいると思いますが、日本でも日頃の感謝を込めて父の日に花を贈る慣習が広まってきています。
今回は父の日に贈る花として、いくつかご紹介させていただきます。
1.バラ
まずは先程紹介したバラです。
父の日に贈る花の定番は「黄色いバラ」が一般的。一輪でも絵になる華やかさを持ちますが、黄色をメインとして他の色のバラと組み合わせてブーケにして贈るのがお薦めです。
2.ヒマワリ
ヒマワリも父の日の花として広く親しまれています。
花言葉は「憧れ」「輝き」など。親しみやすく馴染み深い花であり、そこにあるだけでぱっと明るい印象になります。贈る際には、飾りやすい小さいサイズのヒマワリを、鉢植えやブーケにして贈るといいでしょう。
3.ガーベラ
ガーベラは元気な印象があり、「希望」などの前向きな花言葉をたくさん持ちます。
カラーバリエーションも豊かで、黄色に限らずたくさんの色を使った花束にすると印象が豪華になります。
また、先に紹介したバラと組み合わせたブーケにするのもお薦めです。色が豊富なので、贈る相手のイメージカラーを使ってみるのもいいかもしれません。
今回は父の日に贈る花をいくつか紹介させていただきました。
母の日と比べて父の日には何を贈ればいいのか悩む方も多いかと思います。
今年は父の日にこそ花を贈ってみるのはいかがでしょうか?
広報図書委員会
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