今年も残すところ10日余りとなりました。
年末の準備もありますが、その前にクリスマスがやってきます。当院では今年も11月半ばからクリスマスツリーを飾っています。日を追うごとにツリー周りがにぎやかになっていっています。見られるのもあとわずかとなりましたので、来院の際はぜひご覧ください。

クリスマス準備、というとツリーなどの飾りつけや当日のケーキやチキンなどのごちそう、またプレゼントなどがまず浮かぶと思います。今回はアドベントカレンダーについてお話させていただきます。

・アドベントカレンダーとは？

「アドベント」とは、クリスマス（キリスト生誕）を待ち望む期間を意味します。アドベントカレンダーは、12月25日までの期間をカウントダウンするための特別なカレンダーで、19～20世紀のヨーロッパが発祥と言われています。日本でも1980年ごろから一般に広まりました。

現在では12月1日から24日もしくは25日までの期間、毎日1つずつ扉を開いてクリスマスまでの期間を楽しむというものが主流です。素材は紙や布などを中心に様々で、カレンダーの扉の中には小さなお菓子やプレゼントが入っています。子どもから大人までみんながわくわくできるカレンダーではないでしょうか。

一気に開けてしまいたい気持ちを抑えながら、クリスマスまでをカウントダウンしたあとは「もういくつ寝るとお正月」です。
日本もヨーロッパも変わりなく、楽しいことを待つ時間が一番楽しいのかもしれませんね。
体調に気を付けて楽しいクリスマス、そして年末年始をお迎えください。

江藤病院　広報図書委員会

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